パパ向けアップルウォッチ活用方法
おはようございます。
日曜日の今日も天気がいいですね!今日は奥さんのフリーデイなので息子とふたりでお出掛けしてきます。
さて早速ですが、みなさまはスマートウォッチは使われているでしょうか。
私は数年前からApple Watchのシリーズ4を使用しています。
きっかけは仕事で活用したいからというところでしたが、使い始めてみると子どもと遊ぶときにも大活躍してくれています。
スマートウォッチ自体かなり普及してきていますが、改めて子育てをする上でどんな場面で役立つのかをご紹介していきます。
Apple Watchが結局何に使えるかわからない!という方にも是非お読みいただければと思います。
はじめに
スマートウォッチは小型のタッチスクリーンとCPUを搭載した、多機能な腕時計型のウェアラブルデバイスと定義されています。
スピーカー、通話用マイク、通知用バイブレーターを搭載し、スマートフォンを介さずウォッチのみで電話通話したり、メールやSNSの受信通知を受け取れます。
機種によって心拍センサー、温度センサー、気圧センサー、非接触型ICカード、GPSが搭載されているものもあります。
ここまででいろいろな機能が付いていることは分かったけど、結局何に使えるの?となると思います。
私も購入当初は困惑していましたし、今でもすべての機能を使いこなせているわけではありませんが、今回の記事では子どもと過ごす休日にApple Watchを活用できる方法に限定してご紹介していきます。
尚、注意事項として私がiphoneユーザーでApple Watchしか使用したことがないので、Apple Watch限定のご紹介になってしまうことご容赦ください。
結論
どのような機能が活用できるのかはこのあと記載していきますが、なぜApple Watchがパパにとって便利なのか、最初に結論をお伝えします。
スマホも財布も持ち歩かなくて済み、めっちゃ身軽に動ける!
これに尽きると思います。
まさにスマート。
特に小さい子をもつパパからすると、とにかく荷物を減らしたい、スマホを取り出す余裕がないというシーンは多くなります。
公園で一緒に走り回る時に邪魔になる、急な水遊びでスマホを濡らしたくない、子どもを抱っこしていてママから電話がかかってきても出られない等々、誰もが経験していますよね。
荷物が多くなる、手がふさがるというストレスから解放してくれるのがApple Watchです。ここから具体的な機能を説明していきます。
交通系ICカード連携
最も代表的な機能かもしれませんが、改めて本当に便利です。
SuicaやPASMOを登録しておけば、わざわざカードやスマホを取り出さず手首(Apple Watch)をかざすだけで改札を通れます。
ベビーカーを押していたり、荷物を持っている状況でカードやスマホを取り出すのはかなり大変なので、とても便利です。
毎回改札の前で立ち止まってカードを出したり、そのすきに子どもが勝手に改札突き抜けていったり等から解放されます。
私がApple Watchを購入したきっかけもSuica及びEX-ICを連動させたかったからでした。
ほぼ毎週出張している時期があり、当然新幹線に乗る機会も多く、スーツケースを引きながら改札で毎回切符やカードを取り出すのが面倒で、いい方法がないかを探したときにApple Watchに行きつきました。
この機能だけでもApple Watchを購入して良かったと思えるくらいです。
キャッシュレス決済
上記交通系ICカード連携とも繋がりますが、Apple Payによるキャッシュレス決済が可能です。使用できる代表的な電子マネーはSuica、PASMO、QUICPay、iD、nanaco、WAONです。
私はQUICPayとSuicaを状況に応じて使い分けています。
その他PayPay、au PAYも使えます。iD経由やSuica経由でLINE Payやメルペイも仕様は可能だそうです。
何が便利かというと、支払い時に財布やスマホを取り出さなくで済むというのは勿論ですが、そもそも財布を持ち歩く必要もなくなるというところです。
私はこんなシチュエーションで活用しています。
近くの公園へ遊びに行くとき
公園に遊びに行くときにわざわざ財布やスマホを持っていくのもめんどくさいけど、喉が渇いてジュースを買いたいときの為に持っていなきゃ・・・というシーンも多いかと思います。
そんなときにApple Watchがあればコンビニや(キャッシュレス機能付)自販機で決済できるので手ぶらで遊びに行けます。
ドライブ中にコンビニに立ち寄ったとき
車でコンビニに入った際に、わざわざ財布を取り出すという行為も面倒ですよね。
駐車して手ぶらで入店し、キャッシュレス決済してサッと帰ってくるということが可能です。
またiphoneのApple Payと異なり、Apple WatchはApple Pay使用時の生体認証(Face ID)が必要ありません。これは地味ではありますが、マスク常時着用となっている現在ではめちゃめちゃ便利です。
後ほど説明しますが、キャッシュレス決済だけであればApple Watchが通信状態じゃない(ネットに繋がっていない)状況でも使用可能なのも大きいです。
通話ができる
Apple Watchが通信できる状態であればiPhoneを取り出さなくても通話ができます。
私はあまり使用頻度が低いですが、子どもを抱っこしていたり荷物を持っている状態で奥さんから着信があった際に通話する際に使用しています。
ショッピングモールや公園などで離れたところにいる際に、どこで待ち合わせるかや何時に帰るかなどの短時間通話で活用しています。
いかなる状況でも奥様からの電話はワンコール受電しないと怒られちゃうので・・・
iPhoneを探す
iPhoneが見つからないときにApple Watchから操作してiPhoneの音を鳴らすことが可能です。
出掛ける直前にバタバタしていてiPhoneが見つからないときや、子どもに隠されてしまうときも少なくないと思いますが、そんなときに活用できます。
耐水機能
Apple Watchは耐水性能を備えているので、汗をかくような運動をしたり、手を洗ったり雨に濡れたりは問題ありません。プールや海で泳ぐなどの浅い水深でのアクティビティにも対応しています。
その為公園で水遊びするときに財布やスマホを濡らしたくないという状況で活躍します。プールでも使えるらしいのですが、日本のプールは基本電子機器持ち込み禁止が多いので私は使ったことがありません。
また防水ではないので、スキューバなどの水圧がかかるアクティビティや入浴などでの使用は推奨されていませんのでご注意ください。
あくまで自己責任で判断いただきたいですが、参考として私はお風呂やサウナでもつけたまま入っていますが今のところ不具合はでていません。
他にも機能はありますが、ここまでが私が子どもと過ごす上で活用している代表的な機能です。ここからはApple Watchのモデルを簡単にご紹介します。
GPSモデルとGPS+セルラーモデル
Apple Watchにはこの2種類のモデルに分かれています。
GPSモデルはiPhoneが近くに無いと通信できない、GPS+セルラーモデルはiPhoneが無くてもApple Watch単体で通信できるという違いです。
通話やPodcastなどを通信が必要なアプリをApple Watchで使用する場合に通信をどのようにするかを考えます。
iPhoneを常に肌身離さず持っているよという方はGPSモデル、iPhoneを持っていない状況でもApple Watchを最大限活用したいよという方はGPS+セルラーモデルを選択することになります。
いろいろなサイトを見ていると、iPhoneを持っていない状況は限られるからGPSモデルを推奨するという内容が多く見受けられます。
実際私もGPSモデルを使用しています。
GPSモデルを使用している私が推奨するのはGPS+セルラーモデルです。
その理由を以下で説明します。
推奨はGPS+セルラーモデル
今回の記事の主旨が手ぶらで身軽に子どもと遊べるなのでiPhoneがなくても通信できるGPS+セルラーモデルをおすすめするのは当然となってしまうかもしれませんが、理由は一つだけです。
それは緊急時の対応ができるからです。
通信状態じゃないと困ることって正直あまりないんです。
実際いまはGPSモデルを使用しているので、iPhoneを持たずに出かけて通信できていない状態でApple Watchを使用していることがほとんどです。
通信状態じゃなくてもSuicaやQUICPayなどのキャッシュレス決済は使用できます。
困ることと言えば電話ができないので、奥様からの電話が取れず怒られるくらいです。
またGPS+セルラーモデルはGPSモデルと比べ、Apple Watchのみで通信を可能にするのでiPhoneとは別に通信キャリア契約を結ぶ必要があります。
通信費としてキャリアによって異なりますが550円/月が多いでしょうか。
それでもGPS+セルラーモデルを推奨するのは、上記の通り緊急時の対応ができるからです。
例えば公園で遊んでいる時に子どもの具合が悪くなった時にも使えるでしょう。
また海水浴をしている際に、沖など陸から離れたところで何かトラブルがあった際に助けを呼べる。これが私が想定しているセルラーモデルの最大のメリットです。
もちろん海水浴中はiPhoneを持っていないことが多いです。トラブルが起きることは稀かもしれませんが、万が一に備えるのは親として外せないところです。
Apple Watch Series
先日発表されましたがApple Watchは最新版としてSeries 8が9/16に発売されます。
価格を見るとSeries 8は59,800円から、安価モデルとして位置づけられるSEは37,800円からとなっています。(Apple公式サイト参照)
上記説明した機能はSEでも搭載されています。ご自身に合った機能と費用を考慮した上でSeriesを選択することをおすすめします。
個人的には必ずしも最新版である必要はないと考えています。
おわりに
以上がパパ向けApple Watch活用方法です。
他の機能のご紹介や、推奨する設定(Suicaを使う場合右手に装着すると便利)等ご紹介したいことは他にもありますが、別記事で随時発信していきます。
Apple Watchにご興味を持って頂けたら一度購入検討してみてはいかがでしょうか。
お読みいただき、ありがとうございました。
ご質問等ございましたらお気軽にご連絡下さい。