こどものたしなみ

5歳の息子と全力で遊ぶゆるゆる日記

プラレールとひのとり

こんばんは。
しゃもじです。

 

お盆休みも折り返しということで今日は友人と日中ビアガーデンに行ってきました。
暑かったですが、汗をかきながら飲んで食べて、久しぶりにリフレッシュできました。気軽に飲みに行けない日々が続いていますが、たまには息抜きするのもいいですね。

さて、今日はプラレールで遊んでいきます。
息子とではなく、自分一人でせっせとレイアウトを組んで楽しんでいます。

 

なぜ急にプラレールかといいますと、先日書いた「甲子園とひのとり」という記事にも書きましたが、当日は近鉄特急「ひのとり」に乗って大阪まで行きました。
念願のひのとりに乗れた嬉しさが爆発し、プラレールひのとりを走らせたい!!ということで夜な夜な遊び始めたというわけです。

 

せっかく遊ぶのであれば作ったレイアウトをシェアしてみようということでご紹介していきます。
ちなみにプラレールのレイアウトを組むことは、私が息子からリスペクトしてもらえる数少ないパパスキルのひとつです。

 

プラレールだいすきキッズたちからキラキラした目で見られたいパパママ、ぜひご覧ください。

 

はじめに ~プラレールで伝えたいこと~

きかんしゃトーマスがだいすきな息子が2歳になった頃、プラレールのトーマスをプレゼントした時から二人でのめり込み、いつしか夜中にパパがレイアウトを組み、翌朝息子が大喜びしたり、遊びづらければがっかりされたりという毎日を過ごすようになりました。

 

プラレールは実際の電車・機関車がおもちゃになっていて鉄道がすきなキッズたちには夢の様なおもちゃです。
基本は直線や曲線のレールを組み合わせてレイアウト(コース)をつくり、電車を走らせて楽しみます。
そこに踏切や駅など特殊なギミックを持つパーツを加えて遊びの幅を広げます。

 

しかしそういったギミックを持つパーツはたくさんある中で、それらを取り入れるとそれが主役となってしまうことに少し違和感を覚えていました。

例えばLEGOのようにシンプルなブロックを組み立てて、その組み合わせで自分だけの作品をつくるように、息子には初めから存在するギミックで満足するのではなく、レールの組み合わせを試行錯誤しながら自分だけの特別な作品を作ってほしいと願っていました。

 

その為、私自身も息子に毎晩プレゼントするレイアウトは極力レールや橋脚などの基本パーツのみで構成することにしました。
新たに買い与えられなくても、今持っているものを工夫するだけで楽しみ方は無限にあるということを学んでもらえたらいいなと願いながら。

 

なので今回を含めて今後もプラレールのレイアウトをご紹介する際は、基本パーツを中心としたレイアウトをシェアしていければいいなと思っています。

 

初回なのでそんな父親としての想いを書きましたが、とにかくプラレールで楽しく遊びましょう!!


本題はここからです笑

 

今日のレイアウト

記念すべき第1回目のプラレールレイアウトは曲線レールと橋脚を組み合わせたシンプルなレイアウトにしました。

 

今日のプラレール車両

もちろん「ひのとり」です!

プラレールとしての正式名称は「プラレール S-44 ライト付近鉄名阪特急ひのとり」です。

 

そう、名前の通りライト、ついちゃうんです。

少年の心をくすぐられまくります。

 

使用するパーツ

曲線レール×24
ブロック橋脚×24

 

レイアウトのコンセプト

曲線とブロック橋脚のみを使用した場合、代表的なのがいわゆるタワーレイアウトです。

もちろんタワーレイアウト自体も車両を並べて走らせるとカッコいいんですよ。

 

しかしそれだけでは面白くないので、ズラしをいれてやり、より立体感をもたせてあげましょうというのが今回のコンセプトです。

 

レイアウトの組み方

まず曲線レールを8個組み合わせて円にします。

 

次にブロック橋脚を1個、円の中心に置きます。

そのブロック橋脚を起点に2段目の円を組んでいきます。

組み上げるとこんな感じ。

これだけでも立体感でますよね。

 

さらに最初に円の中心に置いたブロック橋脚の上にもう1個橋脚を組みます。

2段目同様にそのブロック橋脚を起点として反対側に円を組んでいきます。

円が組み上がれば完成です。

レイアウト完成

実際に車両を乗せるとこのようになります。
3つの車両が立体交差して走る姿がカッコいい!

 

ただ円をブロック橋脚の上に組んでいくだけなのであっという間にできあがりますが、凝ったレイアウト風にできるのでプラレールで遊び始めたばかりの子におすすめです。

 

ちなみに息子はプラレールを始めた頃から1年くらい電池で動かすことを嫌い、自分の手で押して遊びたがっていました。
そうするとタワーレイアウトでは一番上の段以外は動かしづらく、遊びにくそうにしていました。

そういったところから今回のレイアウトを構成したので、手ころがしで遊ぶのがすきな子は特に楽しめますよ!!

おわりに

いかがでしたでしょうか。
プラレールは親子世代を越えて楽しめる素敵なおもちゃです。
これからもレイアウトをどんどん紹介していきますので、ぜひ一緒にプラレールで遊びましょう!!

 

お読みいただきありがとうございました。